人って緊張すると体に異変が起こるもんだ。と思った体験話。
先日、大きな講演会を終えました。
実は私、ブロガーの傍、整理収納アドバイザーとしても活動しているわけですが、その整理収納に関係する講演会があったのです。
少人数の講座でも緊張する私が、講演会のオファーを受けた時には深く考えずその時のテンションで快諾!
後から調べてみたら、なんと200名の講演会ではないですか!!
・・・( ꒪Д꒪)ノ・・・
こ・これはまずい。
と気づいた時には時は既に遅し。
もう着々と準備が進んでいて、今更講師を変えられる状態ではない。
ということで、なんと200名の講演会にて登壇することになったのでした。
緊張マックスの私は、いろんな体の異変を体験することができましたw
数日前、情緒不安定
数日前から、
「大丈夫!私はできる!」というポジティブな私と、
「いや・・そもそも無理でしょ、一体どうしてくれるの」というネガティブな私が出てきて、気分の上がり下がりがひどかったです。
情緒不安定でしたw
前日、夕ご飯が食べられない
いよいよ明日。
ご飯が食べられません。
喉を通らないとはまさにこれ。
お腹も全然空かない。
明日食べればいいやーと、寝ることに。
夜ねれない
しかし前日の夜、なかなか寝付けません
これは、遠足の前日になかなか寝付けない子供と似たような状態だったのかと。
当日朝、朝ごはんの味がない
朝、相変わらず、お腹が空きません。
でも、講演会って立ちっぱなしなので、貧血とかになったらまずい。
とりあえず何かを食べなければ!と、朝から具沢山の味噌汁を作って食べてみたところ、
味がない・・・
衝撃的でした。
登壇直前、ジャンプせずにはいられない
さあいよいよ本番1分前!
司会の人が、会場で私の紹介をしてくれているのが聞こえます。
その時、なぜかジャンプをする私!w
ジャンプができるヒールでよかった!!
今回のことで、「ピンチはチャンス」だと学んだ
ということで、なんとか乗り切りました。
私にとっては大ピンチだった講演会。
でも、やってみて、本当にいろんなことを学びました。
- 講演会の進め方もだし、
- スライドの作り方や
- 会場味方にする方法や
- 緊張してもうまくいく喋り方。
新聞にもたくさん掲載させてもらって、
そのあとにもたくさんの仕事の依頼をいただいています。
それから、私が一人では成し遂げられなかったことだとも、改めて気づきました。
この一件に関してだけでもたくさんの人に支えられています。
「私は、生かされている」
という事実を、改めて実感したのでした。
今更ですが、やっぱりピンチはチャンスなんですね。
あなたも、ピンチを楽しんでみませんか?( ´ ▽ ` )